まず第一の話題から。
アップデートについて。協力プレイについては言ったのでそれ以外で。まず、
ギフトアイテム。要はアイドルに貢げば親愛度が上がる。でもこれ親愛度演出どうなるんだろう。既定の分行ったらいきなり画面が出てくるとか?
2つめ、ミッション。
これも後日から指導するらしい。なんていうかjubeatっぽくなってきてない?私も音ゲー経験者だけどマジでそうなってきている。
それとルームアイテム追加。昨日も言っているけど、一応模様替えを完成。
杏が先生だとずっと自習だろうに。あとで右の方にロッカーを追加。
幸子がなんか言っているがいつものことだ。
余談(という名の本編)
杏をルームメンバーに入れたときにこんなこと言ってた。
CDの印税って何%?
答えを教えてやるよ、杏に入るのは
総売り上げの1%以下!
つまり夢の印税生活はまだできないぞ、杏!!
残念だったな!!これからも働いてもらうぜ!!
(間違えてたらごめんなさい)ここから説明。一応私なりに調べたが、CDの売り上げがどこに行くのかというと、かなり大雑把にいえば
レコード会社・CD小売店・原盤所有者・CDプレス・作詞・作曲・出版社・歌唱印税…
こんな感じである。
大まかにいえばこんな割合である。ホントはもっと詳しいはずだけど簡素化。
レコード会社 40%
CD小売店(流通系) 30%
原盤所有者 10%
CDプレス 10%
作詞作曲 2%
音楽出版社 6%
歌唱印税 1~6%調整はレコード会社の部分で行う。
場所ごとに例を。
まず
レコード会社。でもこれって所属事務所が負担すること多いし、杏でいえば346プロ。
CD小売店はまあいうなればタワーレコードとかTSUTAYAとか
原盤所有者はこれも大体レコード会社と兼ねることが多いだろう。自分でスタジオとかもっといれば別だけど…
CDプレスはまあ工場でしょう。
作詞作曲、これは文字通り作詞・作曲した人に入る。あんずのうたでいうなら
作詞BNEI・作曲BNEIとのこと。
出版社、まあこれはそのまま音楽出版社のこと。
歌唱印税は歌った人・バンドなら関わった人全員。これは杏本人である。歌唱印税は1~6%」に変動するのは新人かベテランかの違い。つまり杏は新人だろうから最低ギャランティかと。
まあ例を挙げた方がいいので杏の関わった曲、シングルCDあんずのうた・杏
の関わったアルバムCute jewelries! 001・それとバンドマンだとどうなるの3パターン。
パターン1 シングル「あんずのうた」
720円で46000枚くらい売れたので、
720×46000=33,120,000。
これだけ見たら3000万円なのですごいかもしれないが、実際は
346プロ(レコード会社&原盤所有者+調整分) 49% 1622万8800円
CD小売店(流通、TSUTAYA・タワーレコード等)30% 993万6000円
CDプレス会社 10% 331万2000円
BNEI(作詞作曲者) 2+2=4 4% 132万4800円
音楽出版社 6% 198万7200円
杏(歌唱印税・新人として計算) 1% 33万1200円
ボーカルは全て杏のみなのでまだ計算は楽な方。(
実際はカラオケverがあるがここでは全て杏が歌ったものとする。あとどう計算がきつくなるかは2番目のアルバム参照)
1回出してこれなのでどう考えても2か月しか耐えられない。これが
ベテランの6%であっても200万円なので正直印税生活はかなり遠い…杏は1回リリースしても33万円なので2か月後には新しい歌を出す必要がある。しかもこれで結構ギリ。
つまりもっと働けということである。
パターン2 アルバム Cute jewelries! 001
これは杏だけでなくこっひ、ウサミン、卯月、みくにゃんも関わっているため複雑な計算になる。間違えててもお許しを…
どこがどう複雑になるかというと
アルバム事に歌唱者が分かれているのでそれぞれ計算
5分ごとに+1曲分として計算する必要があるつまり、10分の曲は4分の曲と比べて+2する必要がある。
この2つを考慮して杏の印税を出すのだが、決め方はまず
1.アルバムの配分曲数を決める
2.そこから歌唱分分けていく
という手順を踏む必要あり。じゃあ計算していこうか。
まずアルバムの配分曲数から。実際は10曲あるが、ボイスドラマは13分つまり他の曲+2扱いとなるので実際は12曲分あるということになる要は他は全て5分以内なのでそのまま、ボイスドラマのみ+2で計算する。
順番に書くと(杏が関わる部分は赤文字)
1.アタシポンコツアンドロイド(全員)
2.気まぐれロマンティック(しまむー)
3.しっぽのきもち(みくにゃん)
4.碧いうさぎ(ウサミン)
5.ルル(杏)
6.遠く遠く(こっひ)
7.ススメ☆オトメ(全員)
8~10ボイスドラマ
11アタシポンコツアンドロイド(カラオケ)
12.ススメ☆オトメ(カラオケ)
なお実際は10曲であるが、
ボイスドラマが13分と長いので通常+2つまり3曲分になっている。
総売り上げは2057円×20000枚=41,140,000円 ようは4000万円程度。
1.まずこれを12で割る(1曲ごとに)すると
41140000/12≒3,428,333円
2.これを歌唱印税の割合で掛け算、さらにその後に関わった人数分割る。
なお今回は5人のアイドル全員新人とする。楽曲ごとに書いていくとそれぞれの杏の取り分は
1.アタシポンコツアンドロイド(全員) 3,428,333×0.01÷5≒6857
5.ルル(杏) 3,428,333×0.01≒34283
7.ススメ☆オトメ(全員) 3,428,333×0.01÷5≒6857
8~10ボイスドラマ(13分あるので+2曲分) 3,428,333×3×0.01÷5≒20571
全部合計すると杏の取り分が出てくるので
6857×2+34283+20571=68568
ちなみにこの値段は他の4人も同様である。
つまりこっひ、ウサミン、卯月、みくにゃんも7万円程度。杏も当然約7万円しか入らないので正直これでは印税生活なんてもってのほかである。ミリオンヒットでも350万円って考えたら歌っているだけでは到底印税生活は不可能だろう。
もし
杏が全ての曲で作詞作曲していた場合は
41140000×0.04=164万5600円追加されるのでマシにはなる。
つまり歌を歌っているだけではまず儲けが少なすぎるので杏の理想とはかけ離れる結果となる。せめて作詞作曲技術をつけるべきである。
ちなみに346プロは41,140,000×0.49でやく2016万入る。大金かどうかは346プロ次第か?
パターン3 バンド系の場合
※これは現実と違います!!!フィクションです。
レコード会社社長 みりあ (バンドプロデュース)
原盤所有者 美嘉ねえ(スタジオ貸しただけ)
バンドメンバー
なつきち(全ての曲で作詞作曲担当)・拓海・りーな・里奈・涼 全員ベテラン
と仮定。
もしこれで税込み3240円のCDが全盛期のGLAY並に売れたと仮定すると(500万枚!)こうなる。
レコード会社(みりあ分) 3240×500万×0.36=58億3200万
原盤所有者(美嘉ねえ) 3240×500万×0.1=16億2000万
作詞作曲(なつきちのみ) 3240×500万×0.04=6億4800万
歌唱印税(全員) 3240×500万×0.06÷5=1億9440万
みりあに至ってはこの一撃で印税生活が可能なんじゃないか?一撃58億だしね。
それよりもスタジオを貸して原盤所有しただけの美嘉ねえが16億も来ているのもすごいが、アルバムの収録に金がかかるとはいえここまで儲かったら印税生活は確定だろう。実は作詞作曲するよりもでかい原盤所有者の印税。
ただ問題はバンドメンバーの5人。
なつきちは8億円くらい入るが、他のメンバーは2億円程度。金額だけ見れば問題ないどころか一生快適に暮らせるレベルだが、
実に4倍の格差が出てきている。実際はこれよりもずっとず~っと低いのでバンドメンバー間で格差が起きてしまい、亀裂が生じ、バンド解散なんてのも結構あるらしい。恐ろしい。
金の有りそうなバンドでも解散してしまうのはこういうことが原因。要は売れて作詞・作曲者が調子に乗ったり、お金もらってないメンバーが嫉妬したりするから。
以上だけどどうだろうか。なんでこのバンド売れたのに解散するの?とかの原因がわかったでしょうか。あとアイドルは歌だけではどう考えても生活ができないということを。実際2万枚とか少ないように見えるけど、今のオリコンチャートとかだったら10位以内取れる可能性大。つまり90%以上はシンデレラガールズのアイドルよりもずっときつい生活を送っているはず。長くなったけどこれで終わり!